ホウ酸系防蟻剤について

ホウ素系防蟻剤は安全で効果が高いという話をきたことがありますでしょうか。ホウ素は哺乳動物が必要以上に摂取した場合、腎臓によって排せつされてしまいます。 ですが、腎臓を持たない下等生物の場合には、過剰摂取すると細胞レベルで代謝できなくなり、 餓死してしまいます。3億年も生き続けてきたゴキブリ対策にホウ酸団子が使われているのはそういう理由です。そしてそれはシロアリにも同様の効果を発揮します。

ホウ酸系防蟻剤は人にはほぼ無害という高い安全性と、水で流されない限り半永久的に持続する効果が望めるということで、欧米ではスタンダードな防蟻剤なのです。
ではホウ素系防蟻剤に欠点はないのでしょうか。

欠点を一言でいえば、シロアリに食べてもらえなければ、まったく効果を発揮しないということです。接触性の毒ではないので、食べなければ、なんらの効果も発揮できません。
逆にシロアリを活性化させてしまったなどという報告もあるくらいです。つまり、使い方が非常に難しいもので、素人が使って効果を得られるようなものではないのです。
シロアリは駆除剤の選択ひとつでも素人には判断が難しく、専門業者に依頼するのが良い判断だと思います。

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